先日、信託銀行さんの立食パーティーに誘って頂いた。
様々な話しをする中で、いつの間にかディープな話題に。
“死を間際にした人からの「生きる」メッセージ”について。
その流れの中で、タイのCMをご紹介頂いた。
以下にユーチューブのURLを転送するが、
タイ語(?)であるため、映像だけ見ても、
なかなかメッセージの本質がわからない。
このCMをご紹介してくれたのが、
(株)フロンティア インターナショナル の 古井 貴 常務。
その紹介メッセージもまた、わかりやすいだけでなく、
古井常務自身のメッセージが込められている。
ご本人の許可を頂いたので、みなさんにもご紹介したい。
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(↓以下、古井常務からのメールを転送。前略)
さて、昨日は、大丸社長お薦めの魂を揺さぶる本がございましたが、
私は、昨日お話しいたしましたCMのご案内をさせていただきます。
今年、タイで開催されたアジア太平洋広告祭(ADFEST09)の
CM部門でゴールドを受賞したタイの保険会社のCMです。
このCMは3分少々で、タイ語なので意味がわからないと思いますが、
貧しくも一生懸命生きるタイの中年女性の話です。(実話なのか?ですが)
ナレーションは、人生の本当の価値について語っているようです。
いかに長く生きたとか、いかに成功したかではなく
いかに良いことをしたかが人生の価値を決める・・・のような語りです。
登場するのは、障害のある捨て子たちを引き取って育てている女性で、
彼女は、貧しいながらも子供達と楽しく暮らしていたのですが、
ある時、癌を宣告され2年の命といわれました。
すると彼女は、「良かった・・・」と答え、
「2年も時間をもらえたら、まだまだ沢山できることがある」と笑って答え、
ドクターの方を叩き、病室でも子供達と明るく前向きに生きて、
周囲の人たちにも勇気を与えている・・・そんなCMです。
貧乏ゆえに(多分)海を見たことがなかった子供たちを連れて、
海に飛びこむシーン等は結構グッときてしまいます。
http://www.youtube.com/watch?v=Fm2Z7JB1TNM&feature=related
昨日もお話しいたしましたが、アジアのCMは日本と価値観が似ているので、
こういうセンチメンタルなCMの受けは良いのですが、同じ世界的広告祭でも
カンヌでは欧米の感覚なので、こういうお涙系はまず受賞に至りません。
広告世界でもキチンとローカリゼーションがあり、「アジアらしい価値観」が存在します。
そして、大丸社長の特攻隊の本も、タイのCMも、共にアジアの誇りや
アジアの価値観を大切にしたものです。
ビジネスの世界では、ここ数年は、ドライで合理的なアメリカ式に右に倣えだったので
ベンチャー経営者もそうした価値観の影響が大きかったように思いますが、我々は
日本の良き価値観を忘れない経営感覚を身に付けていきたいと思います。
(↑メッセージ転送は以上。後略)
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私たちのダイレクトマーケティングの本質は「メッセージ」にある。
今一度、“ひとを感動させる表現”について、考えさせられる1日だった。
そして、自分自身が“生きる”ことについても、考える1日となった。
追伸:英語の翻訳テロップ付きも発見
http://www.youtube.com/watch?v=7Bvy_11pxzA