ダイレクトマーケティングの発展に伴い、この10年、大手各社は、自ら参入するケースが多かった。
しかし、ダイレクトマーケティング事業の運営は、安定期に入るまで、想像以上に難しい。専門的な知識と運用能力、スタッフが必要となる。
実際に、その本質を見極めぬまま進出した大手企業各社はこぞって失敗している。
ここにきて最近は、既にダイレクトマーケティングで成功している企業を買収するケースが急増中。
イオンもその選択をとったようだ。
「saQwa(サクワ)」ブランドで通販事業を展開する、三菱商事子会社のデジタルダイレクトの第三者割当増資をイオンが引き受けることを発表した。デジタルダイレクトは、今回の第三者割当増資によって、イオンの連結子会社となる。
この分野に限っては、正しい攻め方だと思う。
ただ、既にダイレクトマーケティング事業で高い運用能力を持つ中小企業も多いわけではない。
今後、買収・争奪戦となっていくかもしれない。
