運転手の過労への対策不足発覚で、国土交通省はkmタクシー(国際自動車)の事業許可を取り消した。2年間は許可の再申請もできない。
同社のタクシー321台とハイヤー589台は今月12日から営業できなくなる。
さて、この問題、何か虚しさが残る。
事業許可取り消しは、労働者のために、国がとった施策のはず。
内部事情は知らないが、kmタクシーが儲かっていなかったとすると、
そもそも労働環境の改善にも限界があっただろう。
何といっても、kmタクシーの運転手1,450人が職を失う。
kmグループの別会社でも吸収努力をするだろうが、
それでも全員への再就職口の確保は難しい。
これは、結局、誰のための事業許可取り消しだったのだろうか?
せめて、失業率の高いこの不景気のタイミングでなくても良かったのに・・・と思う。
